IR法可決により日本を騒がせた「IR」。今回は、IR候補地についても確認していきましょう。いろんなイメージを持った型が多いかとは思いますが、そんな誤解も溶けてしまうこと間違いなし!IR候補地の前にIRとは何かについての解説をします。そのあとにIR候補地をご紹介!あなたの近所にIRができるかも知れせん。IR候補地についてまとめてますので是非参考にしてみてくださいね。
もくじ
・IRとは?|統合型リゾート
・IR候補地は?
IRとは? |統合型リゾート
IR候補地の前に、まずは「IR」について解説していきましょう。
IRはIntegrated Resort、統合型リゾートのことです。統合型リゾートは、ショッピングモールや、カジノ、ホテル、映画館やアミューズメントパーク、レストランなどが統合されたMICE施設のことをさします。カジノのイメージがかなり強いので、誤解されている方も多いかと思います。しかし、実際にはいろんな娯楽施設などが詰まったリゾート施設となるので子供から大人まで幅広く楽しめる施設なんです。
日本でも「カジノ法案」が可決されましたね。カジノ法案は、統合型リゾート(IR)整備推進法案とも言います。これは、IR施設を日本にも作りましょうという法案です。その目的としては、IRを設立し、もっと観光客を日本に訪れてもらい観光面で発達させていこう!となかなか前向きなものであります。海外からの人気はかなり高い日本ですが、まだまだ発展途上と言える日本。IRを作り、財政難を改善・向上させていくためには必要と言えます。
そして、アジアでは特にトレンドな産業として知られています。というのも、IR施設と言えば思い浮かぶラスベガスですが、ここ最近出は世界一売上を叩き出しているのは、シンガポールやマカオなんです。そして、韓国やフィリピンなど数多くの国にIR施設は増加し続けています。特にフィリピンは、マカオに続くアジア第2位のIR新興国にまで上り詰めています。日本でもIR施設ができたなら、東京ディズニーランドも上回る集客効果があるのは明確と言えるでしょう。
IRについては分かっていただけたでしょうか?そこで、今回はIR候補地、IRがどこにできるのかの候補地について見ていきましょう。
IR候補地は?
IR候補地を見ていきましょう。IR候補地としては、この箇所が挙げられます。このなかの3箇所が最初のIR地になっていくでしょう。
まず最初に以前は、名を挙げていた北海道の苫小牧と留寿都、そして千葉の幕張は今回は見送りました。この3箇所は、今回のIR誘致は見送っていますが、可能性はゼロではありません。
【大阪】
有力候補地として挙げられている大阪です。夢洲という人工島が有力候補トなっています。2025年には、万博が開催される予定ですね。万博の前に、開業をしたいと考えていましたがコロナなどの影響もあり部分開業も考えていく方針です。IR事業者メリットも申し分なく、ほぼ確定と言っても過言出はないでしょう。また、かの有名な「ラスベガス・サンズ」とも会談は済んでいるそうです。日本の候補地でも、特に積極的であり、なおかつトップを爆走中の大阪夢洲です。
【神奈川】
そしてこちらも有力候補地である神奈川横浜。国内、国外を問わず注目を集めている横浜ですが、地元民からの反対が大きいのが現状です。しかし、慎重に地元民ノ声も聞きながらすすめている神奈川です。そして2020年の、後半期に正式に「山下ふ頭」を候補地として発表しています。
【長崎】
ハウステンボスでも有名な長崎です。韓国や中国からも近い場所にあるのもメリットと言えるでしょう。そして、長崎県民は賛成はが反対派を上回っている傾向にもあり、バックアップ体制も万全と言えるのではないでしょうか。2024年の開業を目指し勧めていく方針です。ハウステンボスも既にある長崎はインフラも整っているため、初期投資は他に比べ少なく住むのも魅力のひとつです。
【和歌山】
和歌山のマリーナシティも候補としてあります。積極的名和歌山ノ自治体ですが、大阪との共同URを狙っていく方針と発表しています。IRが近隣にある点を、うまく使っていこうということですね。また、関西空港からも1時間未満なのでメリットと言えるでしょう。
【愛知】
愛知ノ常滑というセントレア島へのIR候補として手を挙げています。空港からのアクセスが可能な利便性も兼ね備えているのも魅力ノひとつといえます。また、名古屋市も名を挙げている候補地のひとつです。愛知県内デ、候補地を絞れていないのは、出遅れている用に感じる方も少なくないでしょう。
【東京】
東京のお台場です。有力候補地にははいっていませんが、海外の大手のカジノ会社は東京へのIR設立を狙っています。しかしその半面、積極的だった東京でしたがいろんなことが重なり遅れを取っています。
IR候補地としては、この7つが候補地となっています。日本にもいずれIRができるで、どこにできるのか今後が楽しみですね。